国学院大が連勝、勝率で首位 優勝争いは東洋大と国学院大の2校に

[ 2018年5月24日 15:28 ]

東都大学野球春季リーグ戦第7週最終日   国学院大6―5立正大 ( 2018年5月24日    神宮 )

<立正大・国学院大>立正大に勝利し、ガッツポーズする国学院大・清水(撮影・吉田 剛)
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 国学院大が立正大に連勝、7勝4敗の勝ち点3で全日程を終了した。この時点で東洋大、駒大と勝ち点3に3校が並んだが勝率で国学院大が首位に立った。

 初回に4安打を集め2点を先行。2回も5安打を集中して3点を追加し、守っては継投で立正大の反撃を振り切った。

 この結果、駒大に優勝の可能性はなくなり、国学院大と東洋大2校に絞られた。6勝4敗勝ち点3の東洋大が最終週の亜大戦で勝ち点を挙げれば3シーズン連続優勝。勝ち点を落とせば、同勝ち点ながら国学院大が勝率で上回り2010年秋以来の優勝となる。

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2018年5月24日のニュース