金本監督厳命!交流戦前残り4戦3勝1敗 勝率5割最低ノルマ

[ 2018年5月24日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト(雨天中止) ( 2018年5月23日    甲子園 )

明るいカラーに髪を染めたロサリオ(撮影・大森 寛明)
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 阪神・金本知憲監督(50)はヤクルト戦(甲子園)が雨天中止となった23日、勝率5割での交流戦突入を最低ノルマに掲げた。借金2で残り4試合は3勝1敗以上が必要になる。勝利のカギは攻撃陣が握っていると明言し、22日の同戦で本塁打を放ったロサリオの、今度こその復調に期待した。

 倉敷の夜空に11試合ぶりとなる4号2ランを放ってから一夜明け、甲子園に戻ってきたロサリオには、目に見える変化があった。黒色だった髪が金髪に…。変更した理由を語ることはなかったが、午後3時45分に中止が決まると、思わず、残念がった。

 「いいリズムで来ていたんで、やりたかった…。それは自分だけじゃなく、チームもですけどね」

 22日のヤクルト戦では45打席ぶりの一発。チームの勝利にも貢献できただけに、気分もよくし、さらなる爆発といきたいところで水を差された形となった。金本監督も気持ちは同じ。湿っていた打線が13試合ぶりの2桁安打となる11安打で8得点。勢いに乗り5カードぶりの勝ち越しを狙ったが「やりたいときにできないよね。一気に(行きたかった)ね」と、天のいたずらに苦笑いするしかなかった。

 ペナントレースにおいて、一つのキーポイントとなる交流戦まで、残り4試合となった。現時点で借金2。「(借金を)返さないと。(勝率5割以上で交流戦を迎えれば)気分は違うだろうし。上とのゲーム差とかも、あまり離れ過ぎてもな。まずは5割じゃないですか」と勝率5割を最低ノルマに掲げた。

 クリアするためには打線の奮起が不可欠。指揮官も「今は打線でしょう。誰が、どう見ても」と明言し「(昨夜の一発で)吹っ切れてほしい。吹っ切れてほしいですよ」とカギを握るロサリオの復調を願った。過去、本塁打後は17打席、13打席とノーヒットが続いたが、同じ過ちは、もう許されない。見た目は変わった。あとは打撃内容も劇的に変化させ、猛虎を再浮上させるだけだ。(山本 浩之)

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