阪神ロサリオV二塁打!悩める助っ人が秋山に4勝目プレゼント

[ 2018年5月24日 20:42 ]

セ・リーグ   阪神2―0ヤクルト ( 2018年5月24日    甲子園 )

回2死一、二塁、先制の2点適時二塁打を放ち、ベンチに向かってポーズを決めるロサリオ(撮影・北條 貴史)
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 阪神は両軍無得点で迎えた8回、4番・ロサリオが決勝打を放ち2―0で勝利。先発の秋山が8回4安打無失点で4勝目を挙げた。

 得点圏に走者を進めながらも、ここぞの場面で一本が出なかった阪神。序盤から好投を続ける秋山をなかなか援護できず、0―0のまま試合が進んだ。

 それでもヤクルト先発のハフが2番手の中尾に交代した8回、1死から植田がセーフティバントを決めて出塁。そこから1死一、二塁と好機を広げ、前の打席で好機に凡退していたロサリオが3番手の近藤から中堅フェンス直撃の決勝2点適時二塁打を放った。

 打率2割台前半と不振に苦しむ助っ人が殊勲の一打。秋山に今季4勝目をプレゼントした。

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