阪神・秋山で再加速 メッセに続け!チーム雨上がり4戦4勝

[ 2018年5月24日 05:30 ]

明るい表情で練習に臨む秋山(撮影・大森 寛明)
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 24日のヤクルト戦に予告先発された阪神・秋山が、チームの借金完済ノルマに向け、快投で勢いを付ける。金本監督は、2つある借金をゼロにして交流戦へ臨むことを目標にしており、残り4試合で3勝1敗が最低ライン。“先陣”を託された右腕は静かに闘志を燃やした。

 「なるべく不安を減らすように(調整を)してきたので、明日はバッターと勝負できるようにしたい。前回はフォームが原因でコントロールが全然だったので」

 1完封を含む2戦連続完投をマークして臨んだ前回17日のDeNA戦は球威を欠くなど、本調子にほど遠い状態で5回8安打4失点。中6日の調整期間では、三塁から一塁へのスローイングを行うなど、独自の取り組みでフォームも微調整してきた。

 「自分の状態が悪くなければ、打たれてはいないので。状態が良ければ、それなりに(投げられる)。昨年の経験から、それは思えるようになった」

 チームはここまで雨天中止後の試合は4戦4勝と無敵を誇っている。4試合すべてメッセンジャーが先発マウンドに上がってきた。今回、“雨ッセ”からバトンを引き継ぐことになった秋山が、ツバメ斬りで、不敗神話を継続させる。

 交流戦までの残り4試合は、秋山を皮切りに23日の登板が流れた岩貞が巨人3連戦の初戦となる25日に回り、2戦目以降は小野、才木の順番で登板が見込まれる。メッセンジャーに次ぐ存在の27歳が、会心の投球でチームを上昇気流に乗せる。(遠藤 礼)

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