大谷 メジャー2度目4番は「そこまで意識することなくいけた」

[ 2018年5月12日 16:01 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―5ツインズ ( 2018年5月11日    アナハイム )

<エンゼルス・ツインズ>5回2死一、二塁、大谷がツインズ先発・リンから左前に安打を放つ 
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は11日(日本時間12日)、アナハイムで行われたツインズ戦に「4番・DH」でスタメン出場。4打数1安打で連続試合安打記録を3に伸ばした。チームは4―5で逆転負けを喫した。

 今季2度目の4番スタメンとなった大谷は、第1打席は一ゴロ、第2打席は左飛と凡退したが、3―1と2点リードの5回2死一、二塁で迎えた第3打席では、外角球を華麗に流し打ち、左前へ運んだ。走者は三塁ストップで“4番初打点”とはならなかったが、続く5番・シモンズが押し出し四球を選んで貴重な追加点につながった。

 救援左腕デュークとの対戦となった第4打席はフルカウントまで持ち込んだものの空振り三振。試合後は「工夫すればもう少しいいようにできるところはあったが、全体的には悪くなかった。(4番は)そこまで意識することなくいけた」とコメントした。

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