法大・森田復活 1年春以来のリーグ戦登板で2回無失点 

[ 2018年5月12日 18:10 ]

東京六大学春季リーグ戦第5週   法大17―1東大 ( 2018年5月12日    神宮 )

<東大・法大>8回から登板した法大2番手・森田
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 法大の左腕・森田駿哉投手(4年、富山商)が1年春以来のリーグ戦登板を果たした。8回から登板し、4者連続三振するなど2回無失点と好投した。

 1年春に開幕投手を務めたが故障に苦しんで今春ようやく復帰。「神宮のマウンドはこんな感じだったかなと思った」と感慨深げ。「つらいことや心が折れそうになったこともいっぱいあったけれど神宮に来ると声をかけてもらったり、いろんな人に支えられてきた」と感謝した。

 青木久典監督は「リハビリを地道にやってよく頑張ってきた。戻ってきたのは大きい」とうなずき、森田も「明日も行けと言われればいけます。この苦しかった時期を今後の野球人生のプラスにできれば」と見据えた。

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2018年5月12日のニュース