広島が今季最多貯金10 大瀬良が投打に活躍!7回1失点で5勝&先制打

[ 2018年5月12日 17:10 ]

セ・リーグ   広島6―1阪神 ( 2018年5月12日    マツダ )

<広・神>2回1死満塁、大瀬良は右翼線に先制の2点適時二塁打を放つ
Photo By スポニチ

 広島が12日の阪神戦に6―1で勝利し貯金が今季最多の「10」となった。先発の大瀬良が7回1失点で5勝目(2敗)。2回に先制タイムリーを放つなど投打に渡って活躍した。

 大瀬良は初回に3番糸井、4番福留を三振に仕留める上々の立ち上がり。2回を3者凡退に抑えると、裏の攻撃では1死満塁の場面に打席へ。小野の6球目を強振し、右翼フェンス直撃の2点適時二塁打。自らのバットで先制点を奪った。

 2点リードで進んだ5回、板山にプロ初本塁打となるソロを打たれたが、追加点を許さず7回104球を投げ5安打無四球1失点と力投した。

 打線は7回にバティスタの右犠飛と安部、野間、会沢の3者連続押し出し四球で加点。勝負を決めた。

続きを表示

この記事のフォト

2018年5月12日のニュース