ロッテドラ1安田 プロ初本塁打「1本1本の積み重ねが、1軍へつながっていくと信じ」

[ 2018年3月23日 17:54 ]

 ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18=履正社)が23日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦(戸田)でプロ初本塁打を放った。3―8の8回2死だ。ヤクルトのドラフト2位・大下佑馬投手(25)=三菱重工広島=の直球をとらえバックスクリーンへと放り込んだ。

 「打った瞬間は打球が上がりすぎたかと思いましたが、風にも乗ってスタンドまで届いてくれました。1本1本の積み重ねが、1軍へつながっていくと信じて、これからも頑張っていきます」と安田はコメントした。

 なお、この日は「6番・三塁」でスタメン出場し、4打数1安打。オープン戦は8試合、13打数1安打の打率・077、2打点と苦しみ、今月17日からは育成重視のために2軍に降格していた。

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2018年3月23日のニュース