巨人・上原 OP戦2度目登板は1回2安打零封 東京Dは大歓声

[ 2018年3月23日 21:10 ]

オープン戦   巨人―楽天 ( 2018年3月23日    東京D )

<巨・楽>8回、登板する上原をベンチから見送る巨人・菅野
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 大リーグから10年ぶりに巨人に復帰した上原浩治投手(42)が23日、オープン戦に2度目の登板で楽天相手に1回を2安打無失点に抑えた。

 初登板となった20日の日本ハム戦(東京D)に続いて大歓声に迎えられた上原。この日は5点をリードされた8回から7番手での登板となったが、存在感はやはり別格だった。先頭の嶋を遊ゴロ、岡島は中飛と2死としたものの、茂木に復帰後初の被安打となる中前打を許した。続く田中にも三遊間を破られ連打を浴びたが、島内を遊ゴロで無失点に抑えた。

 20日、日本ハム戦では7回に登板し1四球を許しながら1イニングを無失点。08年11月1日の西武との日本シリーズ第1戦以来、3426日ぶりとなる東京ドームだった。米国のマウンドとの違いを口にしつつも、まずは登板数を重ねる。

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2018年3月23日のニュース