DeNA筒香、堂々3年連続「来季はリーグ優勝を」 ロペス、宮崎は初受賞

[ 2017年11月17日 17:00 ]

ベストナインを受賞したDeNAの3選手。(右から)筒香、ロペス、宮崎
Photo By スポニチ

 セ、パ両リーグは17日、今季のベストナインを発表。レギュラーシーズン3位からクライマックスシリーズを勝ち上がり、19年ぶりに日本シリーズに出場したDeNAからは、筒香嘉智外野手(25)、ホセ・ロペス内野手(33)、宮崎敏郎内野手(28)の3選手が受賞した。

 筒香は3年連続、105打点、171安打と打撃の2タイトルを獲得したロペス、初の首位打者に輝いた宮崎は初受賞。

 ▼筒香 ベストナインに3年連続選ばれたこと、非常に光栄に思います。今季チームとしては3位で、クライマックスシリーズ進出し、19年ぶりに日本シリーズへ出場することができました。来季はリーグ優勝を果たし、個人としてもチームの勝利に貢献するためしっかり結果を残して、引き続き受賞できるように頑張りたいと思います。

 ▼ロペス シーズン中は自分の数字を気にせず、ベストを尽くしてチームに貢献したいと心がけていました。タイトルについては全く意識していませんでしたが、結果打点と最多安打のタイトル、そしてベストナインまで獲ることができ本当に嬉しく思います。これらの賞は自分ひとりの力だけではなく、一緒に戦ったチームメイト、監督、コーチ、スタッフ、そしていつも応援してくれたファンの皆さんの支えがあったからこそ獲ることができました。今年はチームとしても日本一まであと一歩だったので、来年こそはリーグ優勝、日本一を達成できるように頑張ります。

 ▼宮崎 初めてのベストナインに選出されたこと、とても光栄に思います。今季、自身ではセントラル・リーグの首位打者を獲得することができ、チームでは日本シリーズ進出を果たすなど、充実したシーズンを送ることができました。来季こそはリーグ優勝して日本一になり、個人としてもチームの勝利に貢献できるように頑張ります。

続きを表示

2017年11月17日のニュース