巨人ドラ5田中俊、兄の背を追う「63」 兄・広輔が入団から2年使用

[ 2017年11月17日 09:30 ]

巨人ドラフト5位の田中俊太
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 巨人がドラフト5位指名した日立製作所の田中俊太内野手(24)に、背番号「63」を用意していることが16日、分かった。17日に予定されている入団交渉の席で提示する。偶然にも広島でプレーする兄・広輔が入団から2年間背負った番号となる。

 田中は兄の背中を追いかけ、東海大相模、東海大と同じ道を歩んだ。今年10月のアジア選手権では侍ジャパン社会人代表の1番打者として優勝に貢献し、プロ入りの夢をかなえた。11月2日の指名あいさつでは「(兄に)憧れを持ってやってきた」と話すなど、同じ舞台でプレーすることを喜んだ。

 50メートル6秒0の俊足で、二塁の守備にも定評がある。吉川尚、山本に加え、ドラフト6位のJX―ENEOS・若林らとポジション争いへ向け「レギュラーを獲るつもりでやる」と1年目から定位置奪取を狙う。

 兄はチームの2年連続リーグ優勝をけん引し、球界を代表する1番打者となった。ユニホームは違うが、兄がルーキーイヤーに背負った「63」で、プロのスタートを切る。

 ◆田中 俊太(たなか・しゅんた)1993年(平5)8月18日、神奈川県生まれの24歳。東海大相模では2年夏に甲子園準優勝、3年センバツで優勝。東海大3年時に全日本大学選手権優勝。日立製作所では1年目で都市対抗野球で準優勝に貢献し若獅子賞(新人賞)を獲得した。1メートル78、80キロ。右投げ左打ち。

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