「ゆっくりしてて」と言われたい!?39歳新井さん、新4番求む

[ 2016年12月4日 08:16 ]

12番でティーショットを放つ新井
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 ハワイ優勝旅行に参加中の広島・新井貴浩内野手(39)が3日(現地時間2日)、自身を追い落とす4番打者の台頭を求めた。

 「でも、まだ負けない気持ち。試合に出たい。半面“新井さんもゆっくりしていて”と言うか、若手に出て来てほしい気持ちもある」

 2日目は「オーナー杯ゴルフコンペ」に参加した。菊池、小窪、松山との楽しいラウンド。終了後、来季の4番について問われると胸のうちを明かした。「“かかって来い、4番を打ってみろ”という気持ちだけど、本当に打ってくれれば今後のカープにはいいこと」

 倉が現役引退して、来季は野手最年長。それはチームの将来を考えたベテランならでは…の、いや何事にも潔く愚直な新井ならでは…の発想だった。その人柄と実績を慕って、伸び悩む堂林が弟子入りを志願。新春には護摩行にも同行させる。

 「“しんどいぞ。考えた方がいいぞ”と伝えたけど、3回言ってきた。自分の若い頃にカブる」

 新4番候補には松山や鈴木が挙がるが、台頭を望んでも、その座を簡単に譲るつもりはない。「来年もユニホームを着る以上は責任がある。期待に応えないといけないと思う」。チームを愛するベテランの存在価値だ。(ホノルル・江尾 卓也)

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