【千葉】日大習志野 24歳監督が初戦突破「選手の方がガチガチ」

[ 2016年7月13日 18:01 ]

<日大習志野・沼南高柳>快勝した就任1年目の日大習志野・吉岡監督(左から2人目)

第98回全国高校野球選手権・千葉大会1回戦 日大習志野8―1沼南高柳

(7月13日 千葉県)
 今年4月に就任したばかりの24歳指揮官・吉岡真之介監督率いる日大習志野が快勝。夏初采配の若き指揮官は「そんなに緊張はなかった。春の初めての公式戦の方が緊張した。選手の方がむしろガチガチ」と苦笑いした。

 大阪・明星では主将で三塁手を務めて、二浪の末に日大に進学。野球部では主にデータ班、学生コーチを務めた。今年4月から同校の非常勤講師になったのと同時に監督に就任して「引き締めるときは引き締めてそれ以外はフリー。生徒たちともフラットな感じで接しています」。5年連続の初戦突破もここ2年は2回戦敗退しているだけに。15日のわせがく戦に向けて表情を引き締めていた。

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