【岩手】県立高田 5回コールド発進 監督も「ここまで点が入るとは」

[ 2016年7月13日 10:46 ]

<水沢農・高田>4回2死一、三塁、高田の打者・佐々木祥で水沢農先発・三浦が暴投し三塁走者・村上諒が生還する

第98回全国高校野球選手権岩手大会2回戦 高田13-0水沢農

(7月13日 花巻)
 スポニチ本紙「復興へのプレーボール」で随時連載中の岩手県立高田高校が、今夏初戦で5回コールド勝ちを収めた。打線は毎回の11安打、投げては千田雄大投手(3年)、水野夏樹投手(2年)の2投手による完全リレーを決めた。

 伊藤貴樹監督は「ここまで点が入るとは思っていなかった。選手が思い切りやってくれた」とナインを称えた。伊藤新(あらた)コーチは「まずは初戦をいい形で勝てて良かった」と納得の表情だった。

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2016年7月13日のニュース