ソフトB松田 初回先頭打者弾 5カードぶり初戦勝利

[ 2016年7月13日 05:30 ]

<ロ・ソ>初回、先頭打者本塁打を放ち生還する松田

パ・リーグ ソフトバンク4―0ロッテ

(7月12日 東京D)
 ソフトバンク・松田が初回に先頭打者本塁打で勢いづけた。6日のオリックス戦(京セラドーム)から4年ぶりの1番に座り、相手エースの涌井から先制の19号ソロ。

 「1番を打っている間に一度くらいは打ちたかった。(いつもより)力が入った」と恒例となっているチームスローガンの「熱男」と叫び、右腕を突き上げた。チームは5カードぶりのカード初戦勝利。2位・日本ハムの連勝も15で止まり、6ゲーム差に広げた。今季初の4連敗を喫した後の6日から5勝1敗と立て直し、13日の前半戦最後の試合に向け、工藤監督は「(勝って)締めたい」と力を込めた。

 ▼ソフトバンク・武田(今季ワーストの5四球も7回2安打無失点でリーグトップに並ぶ9勝目)前回めった打ちされたので悔しかった。借りを返せたと思います。

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2016年7月13日のニュース