ヤクルト 痛恨走塁ミス 坂口「目を切って」山田狭殺

[ 2016年7月13日 05:30 ]

<ヤ・神>8回1死一、二塁、雄平の中前打で二、三塁間に挟まれてタッチアウトとなる山田。遊撃手・鳥谷

セ・リーグ ヤクルト1―3阪神

(7月12日 長野)
 ヤクルトは2点を追う8回1死一、二塁からの走塁ミスが勝敗に響いた。

 雄平の右中間への打球を中堅手の緒方がはじいたが、タッチアップを想定して二塁付近にいた二塁走者・坂口が三塁でストップ。一塁走者の山田が二、三塁間で挟まれアウトとなった。坂口は「(緒方が)捕ったと思って目を切ってしまった。(山田)哲人にかわいそうなことをしてしまった」と渋い表情。真中監督も「あそこはハーフウエーだった。坂口の判断ミス」と悔しさを押し殺していた。

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2016年7月13日のニュース