【埼玉】川越西 接戦制し3回戦進出 エース井上次戦へ意気込み

[ 2016年7月13日 17:20 ]

第98回全国高校野球選手権・埼玉大会2回戦 川越西2―1大宮北

(7月13日 所沢航空)
 川越西が接戦を制して5回戦進出した昨夏に続いて3回戦へと駒を進めた。

 同点の6回2死無走者から連打で勝ち越し、エース井上が7安打1失点完投した。「体調は万全とは言えなかったけど球は悪くなかった」と初戦の越谷南戦に続き1点のリードを守りきった。

 2年生だった昨夏もエース番号を背負ったが、5回戦で西武学園文理に敗れて悔しい思いをした。それだけに3回戦の入間向陽戦に向けて「挑戦者の気持ちで臨みたい。いつも通りのピッチングをしたい」と意気込んだ。

 ▼大宮北・唐川暉弘内野手(今夏初戦の2回戦で敗退)悔しい結果だが、実力は出し切った。自分も三塁コーチで声を出してチームを活気づけられた。負けてしまったけど、明日もまだ部活があるんじゃないかという気持ち。

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2016年7月13日のニュース