広島・野村 7戦7連勝!86年北別府以来、30年ぶり快投

[ 2016年7月13日 05:30 ]

<広・巨>リーグトップを快走する11勝目を挙げた野村

セ・リーグ 広島13―3巨人

(7月12日 マツダ)
 広島・野村がリーグトップを快走する11勝目を挙げた。

 「調子が良くなかった。制球にしてもフォームにしても」と6回7安打3失点。それでも大量援護に守られ「野手の皆さんのおかげ」と感謝した。球宴前11勝は球団では10年の前田健(現ドジャース)以来。7戦7連勝も86年の北別府学以来30年ぶりとなった。自己最多は13年の12勝。後半戦でも勝ち星を積み上げれば、最多勝も視野に入る。

 ▼北別府学氏 ここまで連勝してきて勝ち方を知っている。勝ち頭という結果を残している意味で頼もしい。

 ▼広島・下水流(4号2ランなど3安打で3打点。今季の猛打賞3度はいずれも本拠地)声援をたくさんもらえるので、マツダでは打ちたい。

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2016年7月13日のニュース