オリ4番手の吉田一、2死から乱れる 指揮官「急にどうしたのかな」

[ 2016年7月13日 22:57 ]

パ・リーグ オリックス2―3日本ハム

(7月13日 京セラD)
 オリックスは吉田一が誤算だった。試合前まで防御率1・86と一番の安定感を誇っていたが、4番手として8回にマウンドに上がると2死から2四球と安打で満塁として降板し、逆転負けを招いた。福良監督は「急にどうしたのかな。ここまで良かっただけにね」と心配そうだった。

 打線も日本ハムの斎藤に対して5回までに3度の得点機をつくったが、中軸の糸井とT―岡田が凡退するなど崩せなかった。12日には日本ハムの連勝を15で止めたが、前半戦最後の一戦は後味の悪いものとなった。

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2016年7月13日のニュース