【埼玉】花咲徳栄 5回コールド発進 初回1、2番コンビで先制

[ 2016年7月13日 05:30 ]

<花咲徳栄・桶川西>4回まで完封した花咲徳栄・本多

第98回全国高校野球選手権埼玉大会2回戦 花咲徳栄14―3桶川西

(7月12日 市営大宮)
 Aシード・花咲徳栄が2年連続出場へ、桶川西を5回コールドで圧倒した。

 今秋ドラフト候補のエース左腕・高橋昂を温存。先発した背番号18の本多は4回2安打無失点と好投して「緊張したが悔いのないよう全力で投げられた。次回は打者を見る余裕を持ちたい」と振り返った。1、2番で先制点を奪った初回の攻撃に岩井隆監督は「あの場面で(勝ちが)決まったようなもの」。そのうえで「走塁など当然のことはできていた。夏の初戦の怖さを意識させた」と気を引き締めていた。

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2016年7月13日のニュース