広島・黒田 日米200勝王手ならず 6回3失点で降板

[ 2016年6月17日 20:13 ]

<広・オ>3回2死一、二塁、T―岡田(後方左)に先制適時打を打たれた黒田

交流戦 広島―オリックス

(6月17日 マツダ)
 広島の黒田博樹投手(41)が17日、オリックス戦に先発し、6回を6安打3失点で降板した。

 3回2死一、二塁からT―岡田に右前適時打を浴びて先制されると、続く小島の平凡な一ゴロをルナがファンブルし2点目を失った。5回には元中日のクラークに右翼席に豪快なソロ本塁打を浴びた。

 5回まで毎回安打を浴びながらも粘りの投球を見せたが、98球を投げ6回を6安打3失点で交代となった。日米通算198勝(日119、米79)と大台にあと2に迫っている。

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2016年6月17日のニュース