ヤクルト 脳振とう特例措置を申請

[ 2016年6月17日 22:22 ]

セパ交流戦 ヤクルト5―1西武

(6月17日 神宮)
 ヤクルトの川端チーフトレーナーは、2回に味方選手と衝突して負傷交代した今浪に脳振とうの疑いがあるとして、16日から運用が始まった出場選手登録抹消の特例措置を申請したと発表した。脳振とうでなかった場合は、通常の10日間を待たずに再登録できる。

 今浪はグラウンドから担架で運ばれ、試合中に東京都内の病院で精密検査と、顔面を縫う処置を受けた。また、左太ももを痛めて途中交代したバレンティンについては、病院には行かずに経過を見るとした。

続きを表示

2016年6月17日のニュース