楽天 4発も逆転負け 捕手・足立プロ1号も18安打され責任痛感

[ 2016年6月17日 05:30 ]

<巨・楽>8回1死、左翼席へソロ本塁打を放つ足立

交流戦 楽天7―10巨人

(6月16日 東京D)
 楽天は打線が日本一に輝いた13年の5月以来となる4本塁打しながら、投手陣の乱調で逆転負け。

 4カード連続の勝ち越しを逃した梨田監督は「先発(美馬)が4回で降りて継投が難しかった」と疲労感をにじませた。初回にウィーラー、3回は岡島が2ランを放つなど3回までに5得点。5回は高卒3年目の内田、同点の8回は新人捕手の足立がプロ1号を放ったが、前日の同戦の9回に村田にサヨナラ打を浴びた青山が8回に4失点の乱調だ。青山は「申し訳ない」と肩を落とし、足立も「18安打も打たれたらキャッチャーが悪いです」と反省していた。

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2016年6月17日のニュース