西武 自力V消滅…首位ソフトB見えず、65試合目にして…

[ 2016年6月17日 05:30 ]

<広・西>4回のピンチに、バンヘッケン(右から2人目)の元に集まる西武ナイン

交流戦 西武0―6広島

(6月16日 マツダ)
 西武は今季初の同一カード3連敗を喫し、65試合目にして自力優勝の可能性が消滅した。

 今季未勝利のバンヘッケンが4回1/3を5安打5四球4失点(自責3)と乱調で4敗目を喫し、打線も9安打を放ちながら無得点に終わった。「鬼門」のマツダスタジアムでの連敗は8となった。首位を独走するソフトバンクとの差は14・5ゲームにまで広がり、田辺監督は「(首位が)見えないもんな。切り替えてやるしかない」と険しい表情だった。

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2016年6月17日のニュース