福留“良い流れ”呼び込む先制打&日本通算1400安打

[ 2015年8月23日 07:50 ]

<神・D>1回1死二塁、福留が右中間に先制二塁打を放つ

セ・リーグ 阪神7-2DeNA

(8月22日 京セラD)
 初回1死二塁で打席に入った阪神・福留は、三嶋の投球に食らいついた。フルカウントからの6球目、真ん中低めに甘く入ってきたスライダーを見逃すはずがない。右中間を真っ二つに割る二塁打で二塁走者・鳥谷をホームへと迎え入れた。ゴメスと並ぶチームトップタイの59打点目を挙げ、猛虎を奮い立たせた。

 「フルカウントだったので、球種どうこうと言うよりもストライクゾーンに来たボールを叩くことだけを考えていた」

 鳥谷が出て大和が送る―。理想的な形でお膳立てされた好機。燃えないわけがなかった。「1、2番が良い形でチャンスメークしてくれた場面。走者を還す打撃が出来てよかった」。前日21日は今季7度目の積極的休養で先発を外れた。養った英気を、すぐさま発揮した。

 「(この日の勝利で)良い流れと言うより昨日からそういう雰囲気。俺が1本打って、どうこうじゃない。ホームに帰って2つ取れた。明日(23日)も取れたら一番いい」

 謙そん気味に試合を振り返った背番号8。とはいえ、9回にこの日2本目の安打を右前に運び、日本通算1400安打とした。その存在感が「良い流れ」の一大要因であることは、間違いない。(惟任 貴信)

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