巨人、3連勝で堅首!ついに貯金生活に復帰!阿部2戦連発

[ 2015年7月8日 21:05 ]

<巨・ヤ>4回1死満塁、杉内は右前適時打を放つ

セ・リーグ 巨人7―4ヤクルト

(7月8日 東京D)
 巨人は投打がかみあいヤクルトに快勝した。打線が6月19日の中日戦(東京D)以来13試合ぶりの2ケタ安打で7点を奪えば、投げては先発・杉内が8回途中2失点で自身の連敗を3で止める好投。チームは3連勝で首位をキープし、今季通算40勝39敗1分けで6月22日以来の貯金1とした。

 この日も4番に亀井を据えた新オーダーが機能した。まずは3回、相川が左越え4号ソロを放って先制。4回には長野の左前打、阿部の死球、村田の中前打で1死満塁から、杉内の右前打で追加点を奪うと立岡、井端が連続適時打。さらに坂本の遊ゴロの間に1点を加え、この回4点を奪ってリードを広げた。

 さらに5回には阿部が2試合連続となる右中間6号ソロで突き放すと、8回には立岡の左犠飛で加点した。

 杉内は5回まて相手打線を3安打に抑える安定した投球を披露。7回1/3を115球、6安打2失点で今季6勝目を挙げた。

 ヤクルトは先発・成瀬が3回1/3を8安打5失点と誤算。打線は1点ビハインドだった4回1死三塁から畠山、デニングが連続三振に倒れて同点機を逃したのが響き、チームは4連敗となった。

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