5球団スカウト来た!152キロ高校生に虎ゾッコン「素材は菅野級」

[ 2015年1月8日 08:35 ]

室内練習場でキャッチボールをする県岐阜商・高橋

 県岐阜商の最速152キロ右腕・高橋純平投手(17)が7日、同校グラウンドで本格始動した。今秋ドラフトの目玉とあって、阪神、オリックス、中日、日本ハム、楽天の5球団計6人のスカウトが集結。出場が有力視される今春選抜へ、藤浪(阪神)がマークした大会史上最速となる153キロ更新を視野に入れた。

 新春にふさわしい大目標だ。高橋は臆することなく言い切った。「余裕があれば、藤浪さんが出した153キロにも挑戦したい」。自身初の夢舞台で観衆のド肝を抜くつもりだ。1位候補に挙げる阪神は熊野スカウトが視察。「ここ数年では抜けた存在。柔らかいフォーム、腕のしなり、馬力。柱になれる。巨人・菅野のような素材」と絶賛した。3月8日の飛龍戦も密着マークを続ける。

 阪神ファンの高橋はドラフトイヤーにかける強い決意も示した。「できればドラフト1位で、1軍のローテに入れるような投手になりたい」。上半身は日本ハム・大谷を、下半身は広島・前田健を意識して強化に励んでいる。「(将来的には)マー君のようなメジャーでも活躍できるような存在に」と志は高い。

 年末年始は郵便局でのアルバイトのかたわら、ランニングやネットスローも欠かさなかった。2日は京都の清水寺を参拝。おみくじは吉だった。「待ち人は遅いと書いてありました…」。大争奪戦が予想される今秋。新怪物の熱い一年が始まった。

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