星野監督 敗戦にため息「おそまつ」「私のミステイク」

[ 2014年8月3日 21:20 ]

7回、西武にリードを許す展開に、さえない表情の楽天・星野監督

パ・リーグ 楽天2―7西武

(8月3日 コボスタ宮城)
 楽天の星野監督はふがいない敗戦に深いため息をついた。初回に三塁手の松井稼の失策で2点を簡単に献上。「おそまつすぎる。(好投手で打線が点を取りにくい)岸が投げているんだから、しっかり守ってあげないと」とこぼした。

 先発の川井は6月18日以来の先発登板だったが、メヒアに2本塁打を浴びるなど7回10安打7失点。指揮官は「コメントのしようがない」と首をかしげた。打線も岸から6回まで毎回安打を放つも三塁を陥れることさえできなかった。投打に精彩を欠いた内容に星野監督は「私のミステイク」と厳しい表情で引き揚げた。

続きを表示

2014年8月3日のニュース