日本ハム・大谷、ついに出た!日本人最速タイの161キロ!

[ 2014年8月3日 16:24 ]

<日・ソ>7回、李大浩に161キロの速球を投げ込む大谷

パ・リーグ 日本ハム1―3ソフトバンク

(8月3日 札幌ドーム)
 日本ハムの大谷翔平投手(20)が3日、札幌ドームで行われたソフトバンク戦で、公式戦の日本人投手最速タイとなる161キロをマークした。

 1―2で迎えた7回2死二、三塁、相手の4番・李大浩に対し、カウント1ストライクからの2球目(ファウル)に計測した。

 大谷は7月19日のオールスター第2戦で自己最速、球宴史上最速となる162キロをマーク。公式戦では2010年に由規(ヤクルト)がマークした161キロが最速で、この日の大谷はそれに並んだ。外国人選手も含めた最速は08年にクルーン(巨人)が出した162キロ。

 自身初の2桁勝利を懸けてソフトバンク戦に先発した大谷は、初回に160キロを2回計測していた。

 8回からはマウンドを2番手・武田勝に譲り降板。7回で129球を投げ、9安打2失点、与えた四球は3個、7奪三振だった。

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