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内海 65日ぶり2勝目「活躍しないと“何でいるの”と思われる」

[ 2014年8月3日 05:30 ]

<巨・広>7回の投球前に左太腿部の痛みを訴え降板した内海

セ・リーグ 巨人3-1広島

(8月2日 東京D)
 復活勝利にも巨人・内海は「物足りないというか、ふがいないというか…。反省ばかりです」と悔しがった。

 7回、マウンド上で投球練習を1球行った時だった。「我慢しようと思ったけど、ダメだった」。左太腿裏をつった。駆けつけたトレーナーと川口投手総合コーチに挟まれながら、ベンチ裏へ。続投を断念し、6回1失点で降板した。それでも5月29日の楽天戦(東京ドーム)以来65日ぶりの2勝目を挙げた。

 6月4日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の直前に登板回避。精密検査で左肩腱板の一部炎症と診断された。突然すぎるエースの離脱。それでも、原監督からは「おまえが(痛いと)言うんだからよっぽどだろう」と声を掛けられた。「気持ちをくんでいただいた。ありがたかった」と恩返しを心に誓った。

 数日間は日常生活にも支障を来した。自宅でテレビのリモコンに左手を伸ばすだけで激痛が走った。炎症が治まった後は肩のインナーを強化するメニューを数種類取り入れ、休まず続けた。復帰後3戦目での初白星。「長かった。ここから活躍しないと“何で(1軍に)いるの”と思われる。全部勝つ」。その言葉にエースのプライドを感じた。

 ▼原監督 彼らしい攻めの投球から入った粘りというのができていた。巻き返していってもらいたいと思います。

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