カノ ブーイングも淡々「移籍してほしくなかったということだから」

[ 2014年5月1日 05:30 ]

<ヤンキース・マリナーズ>9回、ロバーツが放った左越えの打球を見ながら二塁を回るヤンキースのイチロー。左は二塁手カノ

ア・リーグ マリナーズ6―3ヤンキース

(4月29日 ニューヨーク)
 昨オフにヤンキースからFAとなり、10年総額2億4000万ドル(約244億8000万円)でマリナーズに移籍したカノが、全5打席で激しいブーイングを受けた。

 本人は「ブーイングするということは、その選手をリスペクトしている証拠。移籍してほしくなかったということだから」と淡々。サバシアには3打数無安打に封じられたが、先頭打者で迎えた7回には内野安打で出塁し、5点目のホームを踏んだ。

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2014年5月1日のニュース