原政権で初の屈辱…4月までに2度の8点差以上敗戦

[ 2014年5月1日 07:35 ]

<巨・ヤ>阿部は3回途中で交代。バットを手にロッカールームに引き揚げる

セ・リーグ 巨人1-9ヤクルト

(4月30日 東京D)
 巨人は1―9でヤクルトに大敗。8点差以上をつけられた敗戦は0―9だった12日の阪神戦(甲子園)に次いで今季2度目。

 巨人が4月までに8点差以上の敗戦を2度以上記録したのは堀内監督下の05年に4月7日横浜戦(6―14)、10日中日戦(0―10)、21日阪神戦(2―11)と3度喫して以来、9年ぶり。

 原監督下では11シーズン目で初の屈辱となった。先発のセドンは2回2/3を6失点で来日初黒星。今季セドンの走者得点圏での成績は27打数11安打、被打率・407とピンチで踏ん張れない。

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