楽天パレードの寄付 余剰金は「連覇」へ積み立て

[ 2013年12月5日 17:47 ]

 仙台市で11月に実施されたプロ野球楽天の優勝パレードの実行委員会は5日、寄付が殺到して生じた個人協賛金の余りを、来年以降の優勝パレード準備金として積み立てる方針を明らかにした。募金はさらに伸びたが、記念品の製作費などが膨らみ、最終的な余剰金は2000万円程度になる見通しだという。

 実行委によると、個人協賛金の入金は4日時点で約1億3200万円に達し、想定を約4000万円上回った。当初は1日100万~200万円のペースにとどまり、開催直前には一時、6000万円の不足が見込まれたが、終了後は多い日に1000万円以上の寄付があった。

 一方、企業や団体の支援を含めて1億5400万円と見積もった経費の総額は、寄付した人へ贈るバッジ製作費などで増加が予想され、協賛金の余りの一部を充てる。

 仙台市内で記者会見した実行委員会の鎌田宏会長は「うれしい誤算で大変ありがたい」と謝意を示し「ぜひ来シーズンは連覇を果たしてもらい、そのパレードの資金として使いたい」と語った。

 個人協賛金の受け付けは今月10日まで。実行委は来年2月以降、収支をまとめて余剰金の使い道を正式に決める。

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