登録名は「ギャオス内藤」 BC新潟新監督、型破りの就任会見

[ 2012年12月11日 17:49 ]

 BCリーグ・新潟の来季監督を務める元ヤクルト・内藤尚行氏(44)が11日、新潟市内で就任会見を行った。現役時代、マウンドでの雄叫びとパフォーマンスで人気だった明るいキャラクターそのまま、指揮官としても「個性を出してやっていきたい」ときっぱり。登録名を「ギャオス内藤」とすることも発表し、ヤクルト時代につけていた背番号「24」を背負い、その未知なる手腕を発揮していく。

 いきなり“パフォーマンス”全開だった。会見冒頭、2度も「ギャオス内藤です」とあいさつし、ニヤリと不敵な笑みを浮かべた内藤氏。これは“布石”だった。

 「地域の人々にどう呼ばれたい?」と質問を受けると“待ってました”とばかりに椅子から立ち上がり、テーブルに貼られていた「新監督 内藤尚行」と書かれた紙を自ら「ジャン!」とはがした。そこには「新監督 ギャオス内藤」の文字。「史上初でございます。ニックネームで登録しました。ギャオス内藤です!もちろんユニホームはギャオス、GYAOSです」。満面の笑みでアピールした。

 新潟にとって、昨季の橋上秀樹元監督(巨人戦略コーチ)、今季の高津臣吾前監督に続き、3人連続でヤクルト出身の監督となる。今季、独立リーグで日本一に輝いた新潟を率いることにプレッシャーはないと言い切り、「橋上さん、高津という名前がありますが、申し訳ないが、ギャオス内藤、人とはちょっと違うと思うんですよね、より個性を出してやっていきたい。野球観は野村克也監督の理論がだいぶ入ってるが、新たな監督像をつくっていきたい。誰が目標ではなく“この人、大丈夫?”というような監督像をつくっていきたい」と言葉に力を込めた。

 「現役を離れ15年経ちまして、指導者としては初めてのことです。いろいろなことがあると思うが、選手、ファン、新潟のために一生懸命頑張っていきたい。これからのご支援、ご声援。そして選手への差し入れ、よろしくお願いします」。モットーは明るく、楽しく、元気よく。ギャオス新監督が、独立リーグをさらに面白くしてくれそうだ。

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