先行された直後に…ハム打線、好機逃さず一挙5点

[ 2011年8月6日 22:38 ]

パ・リーグ 日本ハム6―3楽天

(8月6日 Kスタ宮城)
 日本ハムは2点を先制された直後の5回、好機を逃さずに5点を挙げた。小谷野の二塁打に2四球などで1死満塁とし、まずは失策で2点。さらに陽岱鋼の右前打で1点を勝ち越すと、再び2死満塁と攻め立て稲葉が2点適時打を中前に運んだ。

 陽岱鋼は「引っ張ると併殺になる可能性が高いから右方向へ、という意識」と状況に応じた打撃を実践した。打者一巡の攻撃に、稲葉は「みんな後ろに、という意識が見えた。僕も(走者を)かえさないといけないと思った」と胸を張った。

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2011年8月6日のニュース