五十嵐 2安打1失点 「フォークに頼りすぎた」

[ 2011年8月6日 11:10 ]

 メッツの五十嵐亮太投手は5日、ニューヨークでのブレーブス戦で1―2の8回途中に3番手で登板し、2/3回を2安打1失点、2四球だった。勝敗は付かず、チームは1―4で敗れた

 五十嵐は制球に苦しみ、4試合ぶりの失点を喫した。

 1―2の8回途中に登板。2死二、三塁から4番アグラにフォークボールを左前に運ばれ、3、4点目を許した右腕は「フォークに頼りすぎた。ある程度直球を見せても、良かったのかなと思う」と反省した。
 
 チームは5連敗となり、再び借金生活に。重苦しい雰囲気の中、右腕は「状態は悪くない。自分の仕事をやっていく」と気持ちを切り替えていた。

 ▼五十嵐の話 フォークに頼りすぎた。ある程度直球を見せても、良かったのかなと思う。早いカウントでフォークを投げると、決め球が苦しくなる。もう少し使い方を考えたい。(共同)

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2011年8月6日のニュース