福留 2安打もサヨナラ負け 「このチームの若さが出た」

[ 2011年8月6日 14:23 ]

レンジャーズ戦の10回、中前打を放つインディアンス・福留

 インディアンスの福留孝介外野手は5日、アーリントンでのレンジャーズ戦に「6番・右翼」で出場し、5打数2安打だった。内容は左飛、二ゴロ、三邪飛、中前打、中前打。

試合はレンジャーズが延長11回に8―7でサヨナラ勝ちした。

 延長11回にサヨナラ負けした福留は「せっかくの勝ちゲームだったけど、終わったことだし、また明日頑張るだけ」と、さばさばとした表情で振り返った。

 試合は序盤の大量点をじわじわと追い上げられ、2点リードの9回に同点弾を浴びると延長戦で力尽きた。
 自身は「何とか次につながればと思っている中で打てた」と2安打を放ったが、ともに得点にはつながらず「負けは負け。このチームの若さが出た」と悔しそうに話した。

 ▼福留の話 (敗戦は)相手に勢いがあるのと、今のこのチームの若さが出た感じ。せっかくの勝ちゲームだったけど、終わったことだし、また明日頑張るだけ。(2安打は)何とか次につなげようと思っている中で打てた。でもそれまでの打てないところを反省したい。(共同)

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2011年8月6日のニュース