先制2ランの直後に暗転…ガルシア、痛恨の失策

[ 2011年8月6日 21:54 ]

パ・リーグ 楽天3―6日本ハム

(8月6日 Kスタ宮城)
 楽天は4回、ガルシアの中堅への当たりがビデオ判定によって先制2ランとなり、ベンチが沸き返った。しかし、直後の守備で、一塁を守るそのガルシアのプレーで暗転した。

 5回1死満塁から、スケールズのゴロを大きくはじく失策。2者がかえって同点となると、さらに3点を奪われた。ガルシアは「突っ込むか、待って捕るかの判断がうまくできなかった」と硬い表情。種田内野守備走塁コーチは「自信がないから、捕りにいかずに体で止めにいっている。あしたからもっと練習させる」と厳しく指摘した。

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2011年8月6日のニュース