序盤につまずいた由規「慎重になりすぎた」

[ 2011年8月6日 21:49 ]

5回、阪神の新井貴(左)に適時打を許したヤクルト先発の由規

セ・リーグ ヤクルト1―6阪神

(8月6日 京セラD)
 ヤクルトの由規は序盤の失点が響き、リズムに乗れなかった。4敗目を喫し「慎重になりすぎた。初回から失点して悪い流れをつくってしまって申し訳ない」と肩を落とした。

 1回1死から上本に四球を与えると、鳥谷には2ボールからの直球を痛打されて適時二塁打。2回にも四球から失点した。制球が定まらず、ボールは先行し、5回4失点で降板した右腕は「ストライクを取りに行って打たれた。打たれるべくして打たれた」と後悔した。

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2011年8月6日のニュース