高山が９年ぶりに２本塁打

　【西武６－１オリックス】西武の高山が９年ぶりの１試合２本塁打で西口を援護した。二回に走者を三塁に置いて内角直球を左翼席に運ぶと、五回はスライダーをとらえて再び左翼席へ。６月１０日以来の一発など３安打で打の主役になった。

　お立ち台では「西口さんが久しぶりの登板なので、何とかしたかった」と笑顔。「波に乗れてなかった。この（チームの）連勝の波に乗りたい気持ちがつながりましたね」と謙虚に話した。