環境は保障されている?野球女子W杯は続行へ

[ 2010年8月15日 00:22 ]

 ベネズエラで開催されている野球の第4回女子ワールドカップ(W杯)の試合中に香港選手が流れ弾に当たり、試合が一部延期になったことについて、ベネズエラのハウア副大統領は13日、大会継続に必要な環境は保障されているとして、予定通り大会は続行されるとの見通しを示した。地元メディアが報じた。

 副大統領は「大会続行には政府と国民の道徳心が必要だ。さらに良い環境下で試合を行えるよう引き続き努力するつもりだ」と強調。事件については「大会が輝きを失うことにはならない」と述べ、大会は続行すべきだとの考えを重ねて強調した。(共同)

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2010年8月15日のニュース