カブレラ 審判員に対する侮辱行為で退場

[ 2010年8月15日 18:41 ]

 オリックスのカブレラが15日の西武18回戦(西武ドーム)で審判員に対する侮辱行為により退場処分を受けた。

 カブレラは4回、打席に立った際に、3球目の内角球をストライクと判定されたことに不満を示した。バットでベースの横にラインを引くなどコースが外れていることを主張し、これが栄村球審に侮辱行為と判断された。

 オリックスは追う展開となっただけに、4回のカブレラの退場が痛かった。バットでベースのわきにラインを引いてボールが通ったところを球審にアピールするのは、主砲が時折見せる動作だが…。
 侮辱行為で退場とされたことに対し、小林チーフコーチは「選手も一生懸命にやっている。あんなの見たことないよ。おかしいよ」と不満をあらわにした。

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2010年8月15日のニュース