初球打たれ動揺した福井商エース「この投球は悔いが残る」

[ 2010年8月15日 12:58 ]

<報徳学園・福井商>力投する福井商先発の長谷川陽

 【福井商2―4報徳学園】福井商のエース長谷川陽は苦しいマウンドだった。1回に初球を三塁打され「少し動揺があった。落ち着こうと思い、逆に慎重になりすぎた」。次打者に犠飛を許し、6球で先制された。

 1回戦では4安打完封の力投だったが、この日は5回4失点。「この投球は悔いが残る。監督の今に集中するという教えを、今後の人生で生かしていきたい」と話した。

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2010年8月15日のニュース