高橋尚「思ったところに投げられている」

[ 2010年5月11日 15:18 ]

 メッツの高橋尚成投手は10日・ニューヨークでのナショナルズ戦で0―2の7回に2番手で登板し、1回を無安打無失点だった。勝敗やセーブは付かなかった。チームは2―3で敗れた。

 高橋は2点を追う7回に、1回を9球で三者凡退の好投。勝利には結び付かなかったが、直後に味方が1点を返すなど反撃ムードを呼び込む投球に「自分のピッチングができている」と満足そうだった。
 打者3人にはすべてストライクを先行させて、バットの芯を外して打ち上げさせた。高橋は「早く追い込んで、早くウイニングショットを投げるのが自分のスタイル。思ったところに投げられている」と、自身の好調ぶりを実感していた。(共同)

続きを表示

2010年5月11日のニュース