実力認めるが…広島、思わぬ理由で今岡よりも…

[ 2009年11月13日 06:00 ]

 広島は12日、松田オーナー、川端編成グループ長らで編成会議を行い、阪神から戦力外通告を受けた今岡の獲得を見送る方針を決定した。

 03年に首位打者、05年に打点王を獲得した今岡の獲得調査を進めてきた球団は11日の合同トライアウトに川端編成グループ長を派遣。獲得に前向きな姿勢を見せていたが、最終的に新外国人野手の補強に動くことを決め、球団幹部の1人は「実力的には申し分ないが(支配下選手)枠の問題もあって断念せざるを得なくなった」と説明した。

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2009年11月13日のニュース