城島 選手とのコミュニケーションはマージャン?

[ 2009年11月13日 18:39 ]

 阪神の一員となった城島は「不安」より「自信」を漂わせ、心境を語った。

 ――阪神については。
 「何もかもが急でまだ白紙の状態。キャンプから元気に投手の球を受けるということ、今はそれが一番」
 ――投手に野球観をどう伝える。
 「米国でも日本でもそうだが、口で上手に伝えられるのがいい捕手じゃない。プレーで投手が困った時にしっかり助けるのが仕事なので、それを最後まで全うしたい」
 ――選手とのコミュニケーションの取り方は。
 「まだ情報をもらってないですけど…。マージャンでもしますか」
 ――開幕のイメージは。
 「何年たっても開幕の日は特別。まあガッチガチに緊張して臨むと思う」
 ――ファンの印象は。
 「敵からすればこんな嫌な球場はなかった。そのファンの方が味方になるというのはものすごい強み。あれだけの声援をもらうわけですから、責任もある。本当の声援をもらうのは素晴らしい成績を残して、城島を取ってよかったと言ってもらえた時だと思う」

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2009年11月13日のニュース