さて誰が…マウアー、プホルスが有力

[ 2009年11月13日 15:41 ]

 米大リーグは、ワールドシリーズの最優秀選手(MVP)にヤンキースの松井秀が選ばれ、シーズンの幕を閉じた。16日(日本時間17日)からはレギュラーシーズンの表彰選手が発表される。

 ▽最優秀選手
 ア・リーグは2年連続の首位打者で、捕手としても地区優勝に貢献したマウアー(ツインズ)が最有力。本塁打、打点で2冠獲得のテシェイラ(ヤンキース)が対抗馬とみられている。
 ナ・リーグは最多の47本塁打で、打率と打点もリーグ3位。チームも地区優勝したプホルス(カージナルス)が本命。
 ▽サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)
 アは16勝を挙げ、リーグ1位の防御率2・16を記録したグリンキー(ロイヤルズ)が有力。19勝の3投手、F・ヘルナンデス(マリナーズ)、サバシア(ヤンキース)、バーランダー(タイガース)が続く。
 ナは最多奪三振で防御率2位のリンスカム(ジャイアンツ)を、最多19勝のウェインライト、防御率1位のカーペンター(ともにカージナルス)が追う。
 ▽新人王
 アは11勝のアンダーソン(アスレチックス)、14勝のポーセロ(タイガース)に、遊撃手のアンドラス(レンジャーズ)の争い。ナは巧打のコグラン(マーリンズ)にハンソン(ブレーブス)、ハップ(フィリーズ)両投手が候補。(共同)(共同)

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2009年11月13日のニュース