明豊 プロ注目・今宮が完投!春の雪辱誓う

[ 2009年7月29日 06:00 ]

 【大分・明豊4―1日田林工】高校通算62発でプロも注目するスラッガー、明豊・今宮が決勝のマウンドで躍動した。初回から「球が走らない」と判断すると最速149キロの速球を封印し、打たせて取る投球を心掛け、1失点完投。背番号6がチームを5年ぶり3度目の甲子園に導いた。センバツは2回戦で花巻東・菊池に敗れただけに「夏は人生最後の甲子園。花巻東とまたやれるチャンスができた。甲子園では最高の試合をしたい」とリベンジを誓っていた。

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2009年7月29日のニュース