孤軍奮闘の松井秀、適時打2本

[ 2009年7月29日 09:41 ]

レイズ戦の4回、右前に適時打を放つヤンキース・松井秀。捕手ナバロ

 ヤンキースの松井秀喜外野手は28日、セントピーターズバーグでのレイズ戦に「5番・DH」で出場、4回の第2打席に右前適時打、9回に左翼線適時二塁打を放ち、2打点を挙げた。ヤンキースは松井秀の適時打のみでしか点が入らず2-6で敗れた。

 松井秀の打撃内容は中飛、右前適時打、中飛、左適時二塁打で4打数2安打。打率2割5分6厘で7月17日のタイガース戦以来のマルチ安打で、24日のアスレチックス戦から1試合おきに打点をマークしている。

 ▼松井秀の話 (打撃は)1打席目はちょっと泳がされたが、それ以外は悪くなかった。打撃の状態は悪くない。打てる球が来るかどうかというだけ。(四回の適時打後の走塁死は)返球がだいぶそれたので捕手の警戒が早かった。結果的には行かなくて良かった。(2安打し)最後にあそこで打って終われたのは良かった。

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2009年7月29日のニュース