鳥取城北 初の聖地は「挑戦者の気持ちで」

[ 2009年7月29日 06:00 ]

 【鳥取・鳥取城北6―3鳥取商】鳥取城北は序盤の速攻で、春夏を通じて初の甲子園切符を手にした。初回に6番・田中の2点二塁打で先制すると、続く2回にも9番・田村の適時二塁打などで3点を追加。投げてもエース・中尾が鳥取商打線を終盤の3点のみに抑えて完投した。石川監督は「しっかり守って1点ずつ入れていくウチのスタイルが貫き通せた」と満足げ。昨夏は決勝で鳥取西に1―2で惜敗しただけに、初の聖地に臨む迫田主将は「挑戦者の気持ちで挑んでいきたい」と思いをはせた。

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2009年7月29日のニュース